WordPressで「外部リンク」へのリダイレクトを実現するには?
副題:WordPress短縮リンクプラグイン Pretty Link。
記事内のハイパーリンクを、まず自サイトのリンクとして表示したいことがあります。マウスを重ねたとき、ブラウザ左下には自サイトのドメイン配下のアドレスが表示され、ユーザーがクリックした後に本来の外部リンクへリダイレクトされる、という形です。この要件は通常、紹介リンク、アフィリエイトリンク、クリック数の計測、または長いURLを覚えやすい短縮リンクに変える目的で使われます。
たとえば http://earnfs.sinaapp.com というサイトでは、外部リンク:
http://www.taskcity.com/?dn=Oldseedling
を、自サイトの短縮リンク:
http://earnfs.sinaapp.com/taskcity
に変換し、アクセス後に元の外部アドレスへリダイレクトできます。
利用できるプラグイン
この機能は、短縮リンクまたはリダイレクト用プラグインで実現できます。たとえば:
- Pretty Link(推奨)
- WordPress ShortUrl Plugin
Pretty Link は、自分のドメインを使った短縮URLを生成できます。tinyurl.com や bit.ly のような短縮URLサービスに似ていますが、リンクは自分のサイトドメインに属します。生成したリンクのクリック追跡も可能で、流入元、ブラウザ、OSなどの情報を集計できるため、アフィリエイトの紹介リンクにとても向いています。
Pretty Link はカスタムURLに対応しています。ただし注意点として、カスタムした短縮リンクのパスは、サイト内にすでに存在する固定ページ、投稿スラッグ、または使用中の %postname% 構造と衝突してはいけません。設定しておけば、リンクをより短く明確にでき、その後の集計やメンテナンスもしやすくなります。
Pretty Linkプラグインのインストールと使い方
- Pretty Linkプラグインをダウンロードし、解凍して、フォルダを
wp-content/plugins/ディレクトリにアップロードします。 - WordPressの管理画面にログインし、「Plugins」に移動して、アップロードしたプラグインを見つけて有効化します。
- 有効化すると、管理画面のメニューに Pretty Link の項目が表示され、そこで短縮リンクを追加・管理できます。
リダイレクトリンクを1つ追加するときは、通常、次の項目を入力します。
- Target URL:実際にリダイレクトしたい外部リンク。
- Pretty Link:自サイトのドメイン配下に表示される短縮リンクのパス。例:
/taskcity。 - Redirect Type:リダイレクトの種類。一般的には
301または302を選びます。一時的なプロモーション、または柔軟に変更する必要がある場合は302のほうが無難です。長期的に固定すると確認できている場合は301も検討できます。 - Tracking:クリック数を計測するかどうか。
- Nofollow:リンクに
nofollow属性を付けるかどうか。
保存後、記事内には Pretty Link が生成した自サイトの短縮リンクを挿入すればよいです。読者には自サイトのリンクが表示され、クリック後に目的の外部アドレスへリダイレクトされます。
Pretty Linkの主なオプション
Pretty Link:現在追加済みのリンク、クリック数、所属グループなどの情報を表示します。
Add New Link:新しい短縮リンクまたはリダイレクトリンクを追加します。
Groups:グループを作成し、用途別に Pretty Links を管理します。
Hits:最近のクリック数、アクセスIP、リダイレクト先などの情報を確認できます。集計分析に便利です。
Tools:Pretty Linkのツールバーブックマークレットを取得します。ウェブページを閲覧中にブックマークレットをクリックすれば、Pretty Linkをすばやく作成できます。
Options:プラグインのデフォルト動作と集計オプションを設定します。
よく使う設定には次のものがあります。
- Link Option Defaults:リンク追跡、
nofollow、関連属性をデフォルトで有効にするかどうかを設定します。 - PrettyBar Options:Pretty Bar にタイトル、説明、共有リンク、URLを表示するかどうかを設定します。
- Reporting Options:レポート設定を行います。たとえば特定のIPアドレスを除外し、自分のアクセスを集計しないようにできます。
Pretty Link Pro:Proアカウント関連の情報を設定します。
このプラグインは機能がかなり充実しており、上記はあくまで基本的な使い方の紹介です。実際に使う際は、まずテスト用リンクを1つ作成し、リダイレクト、計測、URL構造が期待どおりであることを確認してから、正式な記事に入れることをおすすめします。
